呼吸と肋骨☆
こんにちは(^^)/
千葉県で理学療法士として、整体院で保険外診療を行っているガネコです(^^♪
今回は、呼吸と肋骨について載せていきますね!
呼吸とともに肋骨は拡大と縮小を繰り返します。
呼吸に合わせて上位肋骨と下位肋骨は違う動きをします。
吸気と同時に上位肋骨は前後方向に、
下位肋骨は左右方向に動きます。
※SJF 関節ファシリテーション より引用
上図の左側が上位肋骨、右側が下位肋骨です。
この上位肋骨の動きを、ポンプハンドル運動
下位肋骨の動きをバケツハンドル運動と言います。
また、第1・2肋骨の挙上と横隔膜の収縮による、下方移動で上下方向の胸部内腔の拡大を行います。
呼吸の際に収縮と弛緩を繰り返す、横隔膜といわれる筋肉は、肋骨に付着しています。
ちょっと難しく書いてしまいましたが、とにかく肋骨は呼吸に必要な動きを担っていて、生きるためにもとても大切な骨
であることに間違いないのです☆彡!!
肋骨についてはまた載せていきますね♪