アラフォー母。目指せ!理学療法士からの独立!

千葉県に住む理学療法士です。が、お仕事は整体院で保険外診療をしています。アラフォーで4児の母でもあり、楽しく子育てしています♪産前産後のママ達の力になりたいと、2020年の4月に、市の助成金事業に応募し、市民団体を立ち上げました!身体についての話と、これまでとこれからの活動について書いていきたいと思います。

産前産後のママ達に出来ること

【産前産後のママ達への想い】

私は現在、千葉県で理学療法士として、保険外で産前産後のママさん達の身体のケアをしています。

 

病院で理学療法士として働いていた頃には考えられなかった、産前産後に身体の痛みや子育ての悩みを抱える方の施術にあたる事がすごく増えました。

 

それと共に、核家族が増えている今、子育てが「孤育て」になっている現状。。

ネットからの情報はたくさんあるけど、どれが自分に合ったものか分からず、間違った方に向かっていく方ともお会いします。

 

そういう方の施術を何年もさせて頂く中で、私の中には、身体に悩みを抱えているけれど相談する場がなく、一人で悩みを抱えて子育てを頑張っているママ達がたくさんいるのではないか、という思いがずっとありました。

それは経済的な理由や、時間的余裕、赤ちゃんと一緒に知らない場所へ行く不安など、様々だと思います。

 

そういう人は放っておいて、時間とお金がある人だけを相手にしているようで、私の中に後ろめたさがずっと心に引っかかっていました。

 

私の住んでいる地域には、そんなママさん達に光を照らしてくれるようなサポートがないのか調べていても、ママ達当人の身体や心をサポートしてくれるような団体はないことが分かりました。

厚生労働相の調べでは、産後で大変な事として1番多く挙げられているのが、「自分の身体の辛さ」です。

自分の身体が辛い中で日々の子育てに追われ、気持ちに余裕がなくなってしまう。赤ちゃんの顔も穏やかな気持ちで見られない。。なんて悲しすぎます。

私は常に、「ママの笑顔が家族の笑顔(*^^*)」だと思っているので、ママの身体と気持ちが楽でいてほしいと願っています。

 

【市民団体の立ち上げ】

そこで、私の回りのプロフェッショナルなママ友達に声をかけ、市民団体の設立を行いました。

個人というよりは、何組かの親子と一緒に身体のことを見直していき、自分の身体について知っていただく機会を作ること、負担の少ない姿勢の取り方や授乳の仕方、抱っこ紐の使い方などをお伝えしていきたいです。

市の力を借りて、皆さんにこの思いが届けば嬉しいです٩(ˊᗜˋ*)و

 

ただ、始まって早々にコロナの影響で講座時期もまだ未定(--;)

 

初っ端から開始できないので不安もありますが、自分に出来ることを少しずつやっていきます。

これからのブログは、私が目指していきたい方向への軌跡と、自分自身への覚書としての日記、日々の思いなどを書いていけたらと思います。

 

一緒に頑張ってくれている仲間の事も書いていくよー(^^♪